12/1(月) 15:00
日本テレビは1日、東京・汐留の同局で定例社長会見を開催。先月21日に公開した映画「果てしなきスカーレット」について語った。
澤桂一専務は「残念ながら思いのほか大苦戦のスタートとなっています」と報告。「細田監督の従来の作品とはかなり毛色、テイストが違う作品でありまして、従来のファンから戸惑い、驚きがあったのかなと思っております。世界に挑戦にしていく中で今までの作風にこだわらないものを作ろうということでやってきました。この内容が従来の細田ファンは受け入れにくかった方々が多いのかなと思っています」と分析した。
SNSでは作品に対する否定的な声が多く上がっており、澤氏は「SNSでかなり辛口の批判が起こりました。一方で非常にいい内容だったという声もありますが、ネガティブな意見が強い中でかき消されているのが現状」と話した。
「これからもしっかりこの作品の素晴らしさを伝えていきたい。今月からは台湾、アメリカなど世界での公開が始まりますので、こちらの方も期待したい」と述べた。
福田博之社長は「圧倒的な映像美とスケールの大きな世界観、芦田愛菜さんのセリフ、凄いものだなと思った。見ていただけないと残念でなりませんので、ぜひ見ていただけたら」とアピールした。
「時をかける少女」「サマーウォーズ」などのヒット作で知られる細田守監督の長編アニメ最新作。主人公の王女スカーレットが父の復讐(ふくしゅう)に失敗するも、死者の国で再び宿敵に復讐を果たそうとするストーリー。同局が企画・制作に参加している。
引用元: ・日テレ 細田守監督最新作「スカーレット」は「思いのほか大苦戦」 原因分析「従来の作品とは毛色が違う」 [muffin★]
試写会で好評だった感想がXで流れてきても「試写会のやつらは本当のことを言わない」と疑われてたw
それ2時間考えてたら終わってた
