7日の衆院予算委員会で、立憲民主党・岡田克也元外相の質問に対し、高市首相は台湾有事が存立危機事態になりうると発言。中国が自国民に日本への渡航自粛を要請するなど態度を硬化させ、日本国内でも物議を醸した。
就任後初めて臨んだ26日の党首討論では立民・野田佳彦代表の質問に「私も具体的なことに言及したいとは思わなかった」「政府のこれまでの答弁を繰り返すだけでは、予算委員会を止められてしまう可能性もある」と自身の答弁について説明していた。
田中氏は「予算委員会が大事だからこれまでの答弁を繰り返すだけではなく発言したと、ある意味正直に高市首相は語る」と語り、「その発言はしてはならない理由があるから歴代総理は具体的ケースは厳に慎んできた。相手を刺激し、わざわざ敵を作ることはしないとの安全保障の基本原則さえも理解していないのか。恐ろしい」と改めて指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf69213801f899a9e49a08fdce19dd1ef65ba5ca

引用元: ・【小泉政権で日朝交渉を担当した元外務審議官】田中均氏「理由があるから歴代総理は具体的ケースは厳に慎んできた」 [1ゲットロボ★]
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