憲法が衆院の優越を定める予算案などは、与党だけで成立させることが可能になり、内閣不信任案も否決できるようになった。
自民党会派入りした3人は、今年9月までは維新に所属していた。このうち斉木武志氏(比例北陸信越)は、自民党との距離を縮めていた維新の党運営に反発して無所属になった経緯がある。わずか2カ月で、維新が参画する連立政権の一角に加わることについて、どう説明したのか。
◆与党で衆院の過半数を回復…自民幹事長「安定した政権運営ができる」
今回、自民党会派入りしたのは斉木氏、守島正氏(大阪2区)、阿部弘樹氏(比例九州)の3人。3人は維新に所属していた9月、同僚議員にも離党を促したなどとして、そろって党を除名された。
その後、「改革の会」を結成し、野党の立場で活動していたが、10月の首相指名選挙では高市早苗氏に投票。(略)
◆自民会派入りの理由は? 斉木氏はどう説明したのか
(略)斉木氏は、9月に維新に離党届を出した後の記者会見では「全国政党として安易に連立与党入りするのではなく、会派を別にして新しい政治集団を作るべきではないかという思いで(党を)出ることにした」と語っていた。
斉木氏は、この点を問われると、「(立憲民主党と国民民主党に分かれた)民主党の再結集や(自民党と)維新の2大政党化が見通せなくなった状況で、日本をもう1回成長する国に戻すには、中に入って変えるしかないと決断した」と説明。
10月の首相指名選挙への対応を巡り、立憲民主党と国民民主党が安全保障などの重要政策で折り合えず、統一候補の擁立を断念した経緯を見て、野党を軸とした勢力による政権交代の現実味が薄いと判断した、などと釈明した。
斉木氏は維新の比例名簿で復活当選しているため、公職選挙法の規定で、現在の任期中は自民党に入党できない。
これに関しては「国会でともに戦うなら選挙もともに戦うのが大前提なのが政治家だ。(自民の)地元県連との意思疎通はしなければいけないと思っている」と、将来的な入党に前向きとも取…(以下有料版で,残り 1258文字)
東京新聞 2025年11月28日 19時56分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/452445
引用元: ・急に方針転換した元維新・斉木武志氏「中に入って変えるしかない」 自民接近に反発していたのに自民会派入り [蚤の市★]
自民より泥船維新のほうがダメってことだろ分かれよ
自民議員になることでしょ?
だから大阪党はこの世に要らないんだよ