https://www.yomiuri.co.jp/national/20251130-OYT1T50021/
最高検が全国の地検に対し、社会的な関心が高い事件の容疑者を不起訴にした際は、理由の公表の可否を柔軟に検討するよう周知したことがわかった。被害者のプライバシーなどに配慮して明らかにしない事例が多かったためで、これまでの運用方針を維持しつつ、広報を担当する幹部らに改めて注意を促したという。
不起訴には、犯罪行為を認定して起訴を見送る「起訴猶予」や、起訴できる十分な証拠がない「嫌疑不十分」、犯人でないことが明らかな「嫌疑なし」などがあり、検察は事件ごとに公表の是非を決めている。
最高検は、社会で関心を集めた事件は公益上の必要性が高いとして、各地検の幹部に今月、不起訴にした時には理由の公表を検討するよう伝えた。明らかにしない場合も理由を丁寧に説明するよう求めたという。
引用元: ・明かされない事例多い「不起訴理由」、関心高い事件では公表を検討するよう周知…最高検 [七波羅探題★]
移民政策推進で外国人を保護しなきゃならんから
検察の後ろ向きなアリバイ理由