[東京 28日 ロイター] – 政府は28日、歳出総額18兆3034億円とする2025年度補正予算案を決定した。税収は史上初の80兆円超えが視野に入ったが、追加歳出の多くは借金で補う。公債依存度は3割を超える見通しで、「高市財政」のもとで再び悪化する。
同日の持ち回り閣議で正式決定した。補正編成に先立つ経済対策で掲げた物価高対策などの3本柱に加え、土壇場で差し込んだ予備費も含め、対策経費は17兆7028億円とした。
事務的な補正を含めた歳出総額は18兆円超となり、当初予算と合わせた歳出総額は133兆5012億円に膨らむ。
補正予算案では、物価高対策や成長投資への歳出のほか、防衛費の積み増しにかじを切った。防衛力整備計画の対象経費や米軍再編事業などの関連経費を含む1.1兆円を計上し、対GDP(国内総生産)比2%目標を前倒しで達成する。
国際協力銀行(JBIC)や日本貿易保険(NEXI)の財務基盤強化に3700億円を投じ、対米投資を推進する施策も盛り込んだ。
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https://jp.reuters.com/markets/japan/B6F3B6QMWFLXXCARMYI4T7R6C4-2025-11-28/
引用元: ・再び3割超の公債依存、「高市財政」で暗転 25年度補正予算案を閣議決定 [ぐれ★]
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