米政権、「第三世界諸国」からの移民を恒久的に停止へ=トランプ氏
[27日 ロイター] – トランプ米大統領は27日、米国のシステムを完全に回復させるため、全ての「第三世界諸国」からの移民を恒久的に停止するよう、政権が取り組むと述べた。
ホワイトハウス付近での襲撃事件を受けた措置。トランプ氏は、この事件がバイデン前政権時代の移民審査の失敗に起因すると主張している。
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で「米国のシステムを完全に立て直すため、全ての第三世界諸国からの移民を恒久的に停止する。バイデンによる数百万件の不法入国容認措置を全て撤廃し、眠そうなジョー・バイデンのオートペンで署名されたものも含めて無効にする。米国の純資産とならない者は全員送還する」としている。
特定の国名は挙げず、「第三世界諸国」や「恒久的に停止」の意味も説明しなかった。
また、「非市民」に対する連邦政府の給付金や補助金を全て打ち切るとも述べ、「国内の平穏を損なう移民の市民権をはく奪し、公的扶助を受けていたり、安全保障上のリスクであったりするほか、西洋文明に適合しない外国人を国外に追放する」とした。
https://jp.reuters.com/world/us/THIF67QX5RO43IWB2A6KUCRJDA-2025-11-28/
引用元: ・米国、「第三世界諸国」からの移民を恒久的に停止 西洋文明に適合しない外国人を国外追放 [135853815]