11月11日、連合の芳野友子会長は参院本館にある公明の控室を訪ねた。会長3期目に入った芳野氏が「ごあいさつに参りました」と語りかけると、公明の斉藤鉄夫代表は「よく連合の皆様からは、政策的に一番近いのは公明党と言っていただいています」と歓迎し、笑顔で握手を交わした。今後も政策の勉強会などを開くことで一致した。
連合は水面下で公明と事務方同士で接触し、トップ会談を持ちかけた。連合幹部は「会長の就任時のあいさつは、これまで自民にも公明にもやってきたが、連立を離脱した今回の公明に対しては思いの強さが違う」と話す。
春闘による賃上げや格差社会の是正を目指す連合は、「大衆福祉」を掲げる公明と政策の方向性が近い。27日には連合の神保政史事務局長が公明の岡本三成政調会長と国会内で面会し、来年度予算編成の要請書を手渡した。中小企業の賃上げ基盤整備などが盛り込まれ、岡本氏は「(連合との)共通点が多いのは、課題解決するための出発点が現場にあるということだ」と語った。
連合側が描くのは、政策連携の先にある…(以下有料版で,残り1042文字)
毎日新聞 2025/11/28 11:00
https://mainichi.jp/articles/20251126/k00/00m/010/127000c
引用元: ・【連合】公明に接近 描く選挙協力、3党連携の“媒介”に期待の声も [蚤の市★]
日本人の3人に1人は創価学会だといわれてるしな