11/26(水) 18:11
海外メディアGame Informerの『ドラゴンクエストVII Reimagined』についてのインタビューにて、堀井雄二が「ドラゴンクエスト」(DQ)と「ファイナルファンタジー」(FF)の違いについて語っている。FF10についての言及もあり、堀井が初めて同作を見たとき、「FFの究極の完成形」だと思ったのだという。
堀井は初代『ファイナルファンタジー』がリリースされたときから注目していたそうで、当時から大きな違いがひとつあると思っていたのだという。その違いはFFシリーズでは、主人公が喋ること。それに対して、DQシリーズではプレイヤー自身が主人公になりきる体験を目指していたのだそうだ(DQの主人公は基本的に喋らない)。DQとFFにはハッキリとした違いがあると考えていたそうで、当時は必ずしもライバルだとは思っていなかったそうだ。FFシリーズ自体は好きだそうで、FF10を初めて見たときには「FFの究極の完成形」だと、堀井は思ったのだという。
今回のインタビューは、『ドラゴンクエストVII Reimagined』の特集を実施している海外メディアGame Informerが実施したもの。同誌にて、堀井は「死ぬまでゲームを作るつもり」だと語り、次の目標は「2036年のドラクエ50周年に立ち会うこと」だとも言っていた。
ちなみに、堀井は過去にもテレビ朝日の番組にて「FF10とFF12が好きですよ」と回答していた。また、堀井はファミ通にてFFシリーズの生みの親である坂口博信と対談したときにも、FF10がシリーズの完成形だと思っていたことについて言及している。同じインタビューにて堀井はFFは主人公が喋り、「見せる」ゲームになっている点についても語っていた。
引用元: ・堀井雄二、「ドラクエ」と「ファイナルファンタジー」の違いを語る FF10を初めて見たときの感想は「FFの究極の完成形」 [muffin★]
ドラクエは11が良かったからつまんないリメイクばっかりしてないで早く12出してね
それ以降は大して驚きないけど
FFはこれが作りたかったんだと感動したものよ…