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2025年11月26日12時10分
社民党のラサール石井参院議員の事務所スタッフ公式X(旧ツイッター)が26日までに更新。高市早苗首相の台湾有事をめぐる「存立危機事態」発言の撤回を求める首相官邸前行動での挨拶の様子を動画でアップした。石井氏はあいさつの中で、高市氏の11月7日の衆院予算委での「存立危機事態」答弁に端を発した日中の緊張状態の中で、国内でも政権への批判を控えるべきだなどとする一部メディアなどの雰囲気について「こういう空気が戦前の空気」と警鐘を鳴らしている。
事務所スタッフXは、石井氏は、官邸前行動でマイクを取りあいさつする動画をアップ。石井氏は、防衛省が小中高校生向けに漢字に読み仮名を付けた文章で自衛隊の活動を紹介する「まるわかり! 日本の防衛」に言及。24年の4版までは「専守防衛」や「非核三原則」の説明があったが、25年7月発表の25年版からはこの説明が消えている。石井氏は「今防衛省が小学校の図書館にこれ配備してくれと言っている『まるわかり! 日本の国防』て小冊子があります。ここにはですね、専守防衛も非核三原則の言葉もなくなりました」と指摘した。
また、この25年版の「抑止力」の説明では「そもそも戦争が起きないようにするにはどうするの?」との問いに「戦争が起きないようにするための抑止力を強くします。日本を攻撃するのはやめておこうと思わせることが必要です」と、ふりがな付きで記している。自衛隊が「万全の体制を整えているということを示すこと」で抑止力を高められるとしており、外交努力などの記述はない。石井氏は「小学生にですよ。抑止力とは日本を攻めても、ああ負けてしまうからやめておこうと思えるだけの武力を持つことだと言ってんです。それは何ですか、子供たちに喧嘩するなら武器を持てと言ってるのと同じです」と批判している。
また、石井氏は「勇ましいことを言うのが愛国ではありません。愛国は冷静に話をして、戦争が起こらないように、日本の中も、そして相手の国からも、血を一滴も流さないように頑張るのが愛国です」と訴えた。
高市政権への批判について、批判すること自体を問題視するかのような一部メディアや今の風潮について「こういう空気が戦前の空気」と警鐘を鳴らし「大政翼賛会も始まっています。もう既にですね、戦前が来てしまっているんです」と指摘した。
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【芸能】ラサール石井、小泉進次郎防衛相の『愛国心』言及をうけ私見 「真の愛国は、戦争を起こさない事」 [冬月記者★]
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引用元: ・ラサール石井氏「こういう空気が戦前の空気」と警鐘「すでに来てしまっている」「大政翼賛会も始まっています」 [少考さん★]
ラサール石井 “立川志らく氏は、高市批判する者に「本当に日本人か」。山ちゃんはメディアに政権批判するな…” まるで大政翼賛会と批判 [少考さん★]
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