その後も、自身の抱える“生きづらさ”を小説に託し、数々の賞を受賞、
そして、「変わりゆく世界を、共にサバイブしよう。」というメッセージと供に発刊された
近著『YABUNONAKA-ヤブノナカ』では、毎日出版文化賞を受賞しました。
そんな金原さんが40代となり、その一歩として選択したのが離婚。
20年の結婚生活を解消した先に見えた、今の40代の景色を聞いてみました。
40代になって、約20年婚姻していた配偶者と離婚をしました。
割と長いこと離婚はしたかったのですが、結婚から長い期間が経っていたこともあり、
なかなかあと一歩踏み込めずにいました。
ですが、正直もう限界でもあったし、長期間別居生活を送っている先人たちの体験談をたびたび聞いて、
「今離婚しなければ、このままダラダラと十年、二十年が経ってしまうのではないか……」
「そのうちにこの人の妻として死ぬことになるかもしれない」と思うと
それはあまりにも不本意だなと思い、本気で交渉を始めました。
離婚後は、すごく幸せです。
生活も、気持ちも、ずいぶんと変わりました。
例えばですが、食卓の風景が変わりました。
無意識的にですが、自分が相手にそれなりに気を遣って、相手の好きなものを
出そうとしていたのでしょう。今は純粋に自分が好きなものや、作ってみたいものが
並ぶようになったのを実感しています。
この変化は、食卓のみならず服装や読む本、食器や家具や人付き合いにまで、
あらゆるところに表れていると思います。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9d3d540f2e49b75c574ef557020a0e7ea90675ba
引用元: ・【作家】金原ひとみさん(42)「離婚後すごく幸せ」
それはよかったですねとしか
報告しなくてもいいかもね
いろいろ注目されたい性格なんだろうね