9月1日から10月15日で、東芝グループで展開する電子レシートサービス「スマートレシート」を利用する約270万人のレシートデータを分析した。それによると、購入数量は2キロ・グラムが32%増、5キロ・グラムが10%増となる一方、大容量の10キロ・グラムは63%の大幅な減少となった。
店頭での容量別の平均販売価格は、2キロ・グラムが前年比49%増、5キロ・グラムが37%増、10キロ・グラムが20%増だった。値上がり率の高い小容量ほど購入数量が増える結果となり、担当者は「月の支出に合わせて、10キロ・グラムを買うよりは価格が抑えられる小容量を購入する層が増えているのではないか」と分析する。
種類別では、銘柄米が前年と同様に約7割を占め、政府備蓄米は2%程度にとどまった。備蓄米が店頭に置かれておらず、銘柄米を購入した層が一定数いるとみられるという。

引用元: ・【コメ価格高騰】銘柄米の購入が小容量へシフト、2キロ購入が32%増…270万人のレシートデータを分析 [1ゲットロボ★]