11/17(月) 6:00
なんとなく耳にしたことがあるものの、これって本当? というものも多い“ビジネスマナー”。中でも定期的にSNS上で話題になるのが、「了解しました」問題だ。これは、どこからともなく広まった“上司には「承知しました・かしこまりました」を使うべきで、「了解しました・了解です」は不適切”という風潮のこと。しかし、これには“本当に不適切なのか?”という疑問も多く、ネット上ではその是非がたびたび議論になっている。
11月7日にも、あるXユーザーが《ずっと「承知しました。」って返事する若い子に違和感を感じてる。他にそういう人おる?》と投稿したところ、実に2700万超のインプレッション(閲覧数)を記録し、ここから議論が沸騰。
《だって「了解です」「了解しました」はあかんのでしょ? 目上の人に向かってなら、承知しました、承知いたしました、しかないじゃん。何を言えばいいんだよ》
《警察、消防、自衛隊や海保で使う「了解」が無礼なわけがないじゃないですか》
《気付いたら了解が失礼ってなってたね。15年?か20年?くらい前は普通に使ってた記憶がある》
《もう何話すorメールするのにも神経使ってダルい》
果たしてこの問題に“正解”はあるのか。NPO法人・日本サービスマナー協会に所属し、ビジネスマナー研修を専門分野の1つにする現役マナー講師・加藤瑞貴氏は、「了解です」は「失礼ではないと思います」と解説する。
「改まった言葉を使うより、日常的に仕事を効率的・スムーズに進めることの方が、業務上の優先順位としては高いですよね。なので、仕事を円滑に進めるという効率性を優先して“了解です”という言葉を使っても、失礼にはあたらないと思います」(加藤講師)
マナー講師直々に“お墨付き”が出た以上、「了解です」を使うのは問題ないと言ってもいいだろう。
(中略)
多くの人が聞いたことがあるであろう“上司にお酌をするときは、瓶のラベル正面が上にくるようにする”というマナーも、とらわれなくていいと加藤講師は訂正する。
「ラベルの向きを上にして注ぐというのは、恐らく、レストランでお店の方がお客様に注ぐ時に、お店側の立場として生まれたマナーだと思うんですよね。
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引用元: ・上司に「了解です」は″不適切″に最終結論 マナー講師が「失礼ではない」明言 飲み会“謎マナー”も解説 [muffin★]
早う氏ねって。
ハラスメントは未然に防ぐものだから