トキがヘブンの女中をしていることが父・司之介(岡部たかし)、母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門の松野家3人にばれてしまう。3人はヘブンの邸宅に入ると、ラシャメン(洋妾)を疑う祖父・勘右衛門は「おじょをたぶらかしおって、この毛唐(けとう)が!」と言ってヘブンに木刀を振り下ろそうとした。
ネット上で話題となったのが「毛唐」という言葉。新村出編の広辞苑第七版によると「毛唐」とは「毛唐人(けとうじん)の略」で「毛唐人」は「中国人・欧米人などを卑しめて呼ぶ語。毛唐」。増井金典著の日本語源広辞典には「語源は、『毛+唐(外国)』です。顎に毛をはやしている外国人、欧米人、のことをいう言葉です。近世語で、幕末から、明治に軽い悪意をこめて使っていました」と記されている。
いわゆる「差別用語」の一種だけにX(旧ツイッター)では「いやあ、久しぶりに聞いたわ『毛唐』て」「毛唐はなかなか攻めてますね 注意書きが必要」「『毛唐』ってワードが公共の電波で流れるとは…w」「朝からNHKで毛唐。新しい日だわ」「毛唐なんて言葉久々に聞いたな。しかもこの時代の朝ドラで」「じじ様この毛唐がって…それヘイト…」といった声に加えて、この言葉を知らないユーザーも多く「毛唐って初めて聞いたな」「『この毛唐があ』で、毛唐を調べた」などの声も並んだ。
11/13(木) 18:36 中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fba1f3ad4f86606760d918828170f6a03bfa149
引用元: ・「公共の電波で流れるとは…」NHK連ドラで飛び出した外国人への“差別用語”が話題に…「久々に聞いた」「攻めてますね」の声も[11/15] [ばーど★]
↓
便利な言葉だよな