日本における労働社会からの退場は、「60歳定年」という華々しい「カットアウト」から、段階を踏んでゆるやかに舞台上から姿を消す「フェードアウト」へと変貌している。令和のシニア労働者は、働き続けながらも、主役から脇役へ、脇役から端役へと静かに終わりを迎えている。
今の日本の労働現場におけるシニア労働者の立ち位置は、女性や外国人労働者と同等、あるいはそれ以下の極めて低い地位にある。シニアには仕事の選択肢が少なく、賃金は低く、そして健康不安を抱えながら働く人も多い。それでも彼らが働くのはなぜなのか。
筆者は取材を始めた当初、シニアが働き続ける動機には「低年金」が大きく関わっていると考えていた。ところが衝撃を受けたのは、60歳を過ぎても「子育てが終わらない」という現状を抱え、働き続けなければならないシニアが急増していた点である。
たとえば、ある60代女性から聞いた話。
「成人した息子が仕事を辞めて実家にひきこもってしまい、生活費を稼ぐために60歳を過ぎて働きに出なければならなくなった。長年専業主婦をしていたためパソコンなどを使う仕事はできないので、清掃の仕事を始めた」
こちらはある70代女性。
「中学校の頃からひきこもり状態にある40代の息子がいる。70代の夫は年金生活に入っているが、三人で自宅にいて顔を合わせるのがつらい。家族内のトラブルを避けるために、私は今でも会社で庶務の仕事をしている」
今、日本において「ひきこもり」の問題は深刻度を増している。ひきこもりとは、厚生労働省の定義では、「様々な要因の結果として、就学や就労、交遊などの社会的参加を避けて、原則的には6カ月以上にわたって概(おおむ)ね家庭にとどまり続けている状態のこと」を指している。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e216ff041aebcbef3ff7eeec60f2314994c1e64b
引用元: ・【社会】60歳を過ぎても子育てが終わらない…「独身の息子が仕事を辞めひきこもりに」還暦超えた母が清掃員になった日
まあできりゃ今からVRにでものめり込ませておきゃいい
そのうち経済圏が出来上がる