11/10(月) 17:00
米音楽賞の最高峰、グラミー賞のノミネーションが現地時間11月7日に発表され、ケンドリック・ラマーが9部門で最多ノミネートを獲得。BLACKPINKのロゼがK‐POP女性アーティストとして初めて主要部門にノミネートされたほか、バッド・バニーがスペイン語圏の歌手として初めて主要3部門で候補となり、歴史を刻んだ。
Varietyによると、次点となったのはレディー・ガガ。2010年の6部門ノミネートの自己記録を塗り替え、7部門で候補に。これに、「Debi Tirar Mas Fotos」で最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞、最優秀アルバム賞の主要3部門を含む6部門にノミネートされたバッド・バニー、同じく6ノミネートのサブリナ・カーペンター、レオン・トーマス、そしてレコーディング・エンジニアのシェルバン・ゲネアが続く。
ロゼは「APT.」で最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞にノミネートされ、K‐POPアーティストとして初めて一般部門への候補入りを果たしたほか、Netflixの大ヒット映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のメガヒット曲「Golden」が最優秀楽曲賞をはじめとする3部門候補となるなど、快挙を果たした。
またWOWOWによると、日本からも挾間美帆が「Live Life This Day: Movement I」で、最優秀インストゥルメンタル・コンポジション部門に候補入りを果たしたほか、サウンドアーティスト/デザイナーのスズキユウリが「And The Adjacent Possible」で最優秀レコーディング・パッケージ賞、エリ・ナカムラが所属するニーヴ・トリオが「La Mer ‐ French Piano Trios」で最優秀室内音楽/小編成パフォーマンスにノミネート。最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム候補となったチャル・スリのアルバム『Shayan』には、フルート奏者の深沢晴奈が参加しているそうだ。
グラミー賞は日本時間2026年2月2日にロサンゼルスで開催され、アメリカではCBSとParamount+で放送・配信、日本ではWOWOWにて放送・配信される。
第68回グラミー賞、主なノミネートは以下の通り。
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引用元: ・グラミー賞2026のノミネーションが発表 最多はケンドリック・ラマー最多9部門で最多ノミネート [muffin★]
