天皇陛下は、10日午後6時ごろ、中東ヨルダンのアブドラ国王とガーズィ王子をお住まいの皇居・御所に招かれました。
陛下は車寄せで国王らを出迎え、笑顔で握手を交わされました。
皇室とヨルダン王室は長年の交流があり、アブドラ国王夫妻と皇太子が2023年に来日した際、陛下は皇后さまとともに皇居・御所で面会されています。
また、2022年には、元総理大臣の国葬に出席するため来日したアブドラ国王と陛下が皇居・宮殿で面会したほか、同じ年、エリザベス女王の国葬でイギリスを訪問した際、両陛下はアブドラ国王と交流されています。
11/11(火) 0:31配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8516d7819aca6b15a13d3734354f0a2a258a3eda
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20251111-01455141-nnn-000-3-thumb.jpg
ロンドン:ヨルダンのアブドゥラー2世国王は月曜日、東京の皇居で天皇陛下と会見し、70年にわたる両国の長年の絆を再確認した。
国王はまた、日本の小泉進次郎国防大臣とも会談し、最新の地域情勢や軍事協力強化の機会について話し合った。
双方は中東和平への取り組みについて協議し、ガザでの戦争を終結させ、人道援助の途絶えることのない流れを確保するための包括的な合意の重要性を強調した。
月曜日、ヨルダン国王は日本商工会議所の代表者、および日本企業と会談し、経済・投資協力の強化方法について協議した。
国王は、技術革新、農業、物流、食品加工、繊維、製造、鉱業、化学工業、エネルギーにおける協力拡大の必要性を強調した。
また、ヨルダンの戦略的立地、貿易関係、産業の成長が日本企業誘致の重要な要因であることを強調した。会議には、貿易、エネルギー、天然資源、人工知能、繊維、食品加工などの分野における主要企業のCEOや代表者が参加した。
アブドゥラー国王はまた、国際協力機構の田中明彦理事長とも会談し、ヨルダンとJICAの40年にわたるパートナーシップの拡大について話し合った。
会談では、アカバ・アンマン海水淡水化・輸送プロジェクトを含む海水淡水化における現在の協力関係や、エネルギー、観光に焦点が当てられ、潜在的な成長の機会が探られた。
日本貿易振興機構の石黒憲彦会長兼CEOとの別の会談では、民間セクターのためのヨルダン・日本ビジネスフォーラムの開催の重要性について議論した。
また、両国製品の競争力を高めるため、製造請負や金属、エネルギー、農業、物流分野、補完産業における協力を促進することの重要性を強調した。
また、JETROの貴重な経済レポートと、日本市場に参入するヨルダン企業への支援を強調するとともに、ヨルダンにおける日本企業の機会についても強調した。(以下ソース)
10 Nov 2025 11:11:56 GMT9
https://www.arabnews.jp/article/japan/article_162447/
https://www.arabnews.jp/wp-content/uploads/2025/11/4656862-1813048347.jpg
引用元: ・天皇陛下、ヨルダン国王と王子を御所に招き夕食 皇室とヨルダン王室は長年の交流 [樽悶★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1762869835/