日本プロ野球12球団の選手のうち、2026年シーズン以降の、その年の公式戦およびポストシーズンで、走攻守で顕著な活躍をし、かつ、グラウンド上のプレーにおいてファンを魅了するなど、日本プロ野球の文化的公共財としての価値向上に貢献した野手を1人選出する。
「ミスタープロ野球」と称された長嶋茂雄さんは今年6月3日に肺炎のため死去(享年89)。日本中が大きな悲しみに包まれた中、王貞治氏(85)は球界OBから長嶋茂雄賞創設の声が挙がっていることについて「いつになるか分からないが、いずれ、そういうことになるでしょう」と発言。さらに7月には榊原コミッショナーが「長嶋茂雄さんはプロ野球関係者だけでなく、国民全体からみても非常に大きな貢献のある方。何らかの形で〝レガシー〟を残したいという考えは持っている」と話していた。
現在のプロ野球で人名を冠した賞は先発完投型投手の最高の栄誉とされる「沢村栄治賞」、その年に球界発展に最も貢献した人物に贈られる「正力松太郎賞」の2つ。いずれも読売新聞社が制定している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c52b0df548a701d394517e6cbb26efda7f65870
サンスポ
引用元: ・【野球】NPB、来季から「長嶋茂雄賞」創設 野手を選出 [ニーニーφ★]