11/10(月) 15:31
歌手松任谷由実(71)が、9日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。インタビュアーの林修(60)を質面攻めにした。
VTRのインタビューで、松任谷が予備校の国語教師の林に「『恋人がサンタクロース』の、どうして『は』じゃなくて、『が』なのかとか。林先生なら解説してくださるんじゃないかなと」と依頼。林は「実際、僕は『恋人はサンタクロース』だと、ずっと思っていて。ある時期に、あれ、『が』なんでって気付いたんですよ」と話した。
すると松任谷が「そのときどういうふうに思われました?」と質問。林は困った様子…。「専門家から分析を」と続けて言われると、林が「じゃあ僕の…」と覚悟した表情を感じた松任谷は「編集でカットしても構いません」と笑わせた。
林が「解説じゃなく、解釈ですけども」と前置きし、「『が』は新情報を提示する時、『は』の方は既知の情報を提示する」と説明。「『恋人はサンタクロース』っていう言い方だと、恋人がいることはもう知っていますよね、っていう状態。実はサンタクロースだったんですよ、っていう情報の提示になるんですけども」。そして「『恋人が』は恋人がいるのよ、恋人が、っていうのを強く出すには『が』。新しい情報で。その人がサンタクロースなんだっていう、付随的に説明がくる」と話した。
松任谷は「なるほど。初めて知りました」と満足した様子だった。
引用元: ・松任谷由実、自身の曲「恋人がサンタクロース」は「どうして『は』じゃなくて『が』なのか」林修先生に解説を求める [muffin★]
「サンタクロースに来てほしいって世間で言われるけど、恋する女性にとっては自分の恋人「が」サンタクロースなんだよ」ってこと
大谷はMLP