大谷翔平WS連覇のウラで… 盟友トラウトの悲壮「彼は取り残された」とドジャースコーチ
ドジャース・大谷翔平投手(31)がワールドシリーズ連覇を果たし、早くも〝3連覇〟へ息巻いている。
3日(日本時間4日)に地元ロサンゼルスで行われたパレードでファンとともに分かち合い、優勝報告会では「来年、もう一つの(優勝)リングを取る準備はできています」と宣言した。
2023年オフに6シーズン在籍したエンゼルスからドジャースに移籍。入団1年目から「50―50」の偉業を成し遂げたばかりか、自身初となるポストシーズン(PS)に進出し、そのまま頂点まで駆け上がった。
一方、古巣のエンゼルスは今季もア・リーグ西地区で最下位(72勝90敗)。
大谷と同僚だった盟友のマイク・トラウト外野手(34)は14年を最後にPS進出も果たせずにいる。
米サイト「REAL GM」は5日(同6日)、大谷と対照的なシーズンを過ごすトラウトに焦点を当て「3度のMVP受賞者がエンゼルスで選手生活の最終段階に差し掛かっている」と伝えた。
トラウトは19年に30年までの12年契約を締結。事実上の生涯契約となったが、近年は故障にも苦しみ、今季は130試合の出場で打率2割3分2厘、26本塁打、64打点だった。
18年までエンゼルス、現在はドジャースでコーチを務めるディノ・イーベルコーチ(59)は「彼(トラウト)は最高の選手だった。若くしてすべての才能と情熱を備えていた。それが消えてしまった。プレーオフ進出からも重要な場面での活躍からも10月の戦いからも…彼は取り残されてしまった」と思いやった。
「彼のキャリアがこんな形で終わってほしくない。今でも彼を応援している。多くの人がそう思っているはずだ」
11年7月に19歳の若さでメジャーデビューし、エンゼルスひと筋で生きてきたトラウト。イーベルコーチも逆襲を願っている。
引用元: ・【MLB】大谷翔平、WS連覇のウラで… エンゼルス時代の盟友・トラウトの悲壮 「彼は取り残された」とドジャースコーチ [冬月記者★]
エンゼルスは十年に一度のビッグウェーブもないんだよな
若返り図らなきゃいけない段階なのにトラウトは取らんでしょ
年俸全額エンゼルス持ちなら可能性はある