諮問会議は、内閣府設置法に基づき2001年に発足。議長は首相で、官房長官や経済財政担当相ら主要閣僚と日本銀行総裁、さらに民間議員が4人加わる。
各省庁の縦割りではなく首相のリーダーシップを発揮する場にするねらいがあり、民間議員も「首相のブレーン」との位置づけだ。歴代、経済界と経済学者・エコノミストから2人ずつ選ばれ、連名で提案を出すなど、議論を方向付ける役割を担ってきた。財政健全化目標をふくめた毎年の「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)も議論する。会議を所管する城内実・成長戦略相は記者会見で「高市政権にふさわしい方を、高市総理とご相談しながら人選を進めた」と述べた。
元日銀副総裁「高圧経済」が持論
今回メンバーに選ばれた学者…(以下有料版で,残り1087文字)
朝日新聞 2025年11月8日 6時00分
https://www.asahi.com/articles/ASTC73CDWTC7ULFA023M.html?iref=comtop_7_04
引用元: ・経済財政運営の司令塔も「高市カラー」に 積極財政派の学者ら登用 [蚤の市★]