北国新聞
富山県内各地でクマの目撃が後を絶たない中、出没情報の通知サービスを利用しようと行政の公式LINE(ライン)に登録する動きが急速に広がっている。緊急銃猟で2度の駆除を行った富山市の10月末時点のライン登録者は、前月同期よりも5千人以上増えたほか、出没通知の利用者に限ると2・4倍に急伸した。担当者は空前の需要沸騰に戸惑いながらも「有効活用して自分の身を守ってほしい」と呼び掛けている。
富山市公式ラインの登録者数は2024年10月末時点の4万5153人から、25年10月末には7万5034人に拡大した。9月末~10月末の増加幅は5301人で、4~9月末の1カ月平均2364人と比べると伸びが著しい。一方、公式ラインのクマ出没情報通知サービスの利用者数は10月末時点で前月同期比7655人増の1万3300人となった。増加幅はライン登録者数の伸びを大きく上回る。4~9月末の累計1033人と比べて異例の急伸といえる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/20e5e53f432807f18a52f3750bb6c92d6228a670
引用元: ・【🐻既読スルーカヨ】クマLINE登録急増 出没通知 富山市、1カ月で2.4倍 [nita★]