毎日新聞
米民主党重鎮のナンシー・ペロシ元下院議長(85)は6日、X(ツイッター)に投稿したビデオ声明で、2026年11月の次期下院選への立候補を見送る意向を表明した。「再選は目指さない。最後の1年の奉仕を楽しみにしている」としている。ペロシ氏は女性初の連邦下院議長で、トランプ大統領と激しく対立してきた。
ペロシ氏は西部カリフォルニア州サンフランシスコ選出で、1987年の初当選後、約40年近く下院議員を務めてきた。地元で厚い支持を集めて20期連続で当選を重ねてきたが、昨今では党内から世代交代を求めて若手が立候補を表明する動きも出ており、去就が注目されていた。
ペロシ氏は07~11年と19~23年に通算約8年、下院議長を務めた。08年には米下院議長として初めて被爆地・広島を訪問。当時は被爆地を訪れた米国の現職要人として歴代最高位だった。22年8月には現職下院議長として25年ぶりに台湾を訪問し、中国は猛反発して大規模軍事演習を実施した。
続きは↓
https://mainichi.jp/articles/20251107/k00/00m/030/002000c
引用元: ・【米国】ペロシ元米下院議長が政界引退へ トランプ氏と対立 85歳民主重鎮 [ぐれ★]
そりゃトランプから口撃されるわな
おつかれ