米大リーグ、カブスからFAとなった今永昇太投手(32)にクオリファイリングオファー(QO)を球団が提示したと複数の米メディアが6日(日本時間7日)、報じた。
クオリファイリングオファーとはFAとなった選手と所属球団が1年契約を提示できる制度で、規定額はメジャーの年俸上位125選手の平均。今季は過去最高となる2202万5000ドル(約33億7000万円)。
選手がオファーを拒否した後に他の球団と契約を結ぶと、旧所属球団にドラフト指名権が補償として与えられる。例年、ほぼ全ての選手がQOを拒否する。
カブスは今永との26―28年の3年総額5700万ドル(約86億円)の球団オプションを行使せず、その後、今永サイドも1年1525万ドル(約23億3000万円)のオプションを破棄していた。
ESPNのジェフ・パッサン記者らは今永の他にタッカー(カブスFA)、シュワバー(フィリーズFA)、ビシェット(ブルージェイズFA)ら13選手にオファーが提示されたと伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4949aed6ac20b556df0ad51f327e35ee57edf5e0
引用元: ・【MLB】カブスが今永昇太にQO提示…米メディア報道 1年33億円超も拒否濃厚 球団、選手双方がオプション破棄でFAに [jinjin★]