彼らは市内にモスクも建てました。仕事をするため日本のビザを正式に取得し、古物商の免許も得て10年以上住んでいる人もいます。
いま、パキスタン人の仕事場やモスクを撮影した動画がネット上にあがり、「不法占拠」や「不法労働」をしているのではという指摘が相次いでいます。
動画拡散のきっかけは、ノースサファリサッポロなどで問題となった市街化調整区域の違法建築。9月の江別市議会で取り上げられました。
■高柳理紗市議「市街化調整区域内に存在する礼拝所(モスク)に対して、これまで市が行政指導や何らかの対応を行った事例があるのか」
■建設部長「角山地区の礼拝所は、令和3年9月のパトロールの際に建物の存在を確認している。後日、関係者からの聞き取りにより、都市計画法に適合する建物でないことを確認したことから、違法建築物と認定し是正指導を行っている」
モスクは違法建築物でした。市によると、原則として建物の建築が認められない市街化調整区域で少なくとも76件の違法建築物が確認されています。
パキスタン人が経営するとみられる会社も複数含まれていますが、大半は日本人が建てたものだということです。
しかしネット上ではすべてパキスタン人が建てたととられかねない情報が広がり、誹謗中傷が相次ぎました。
複数のユーチューバーがモスクや仕事場を訪れて撮影を行い、「日本人は帰れと言われた」「モスクに連れていかれてパキスタン人に囲まれた」「パキスタン人に追いかけられた」といった内容の動画を配信しました。
さらに。
男の声「外人こりゃぁ!」
先月中旬、市内の中古車販売店に勤めるパキスタン人が撮影した映像です。車でやってきた男たちが店の前で叫び爆竹のような音を鳴らしています。
こちらは翌日、店に設置された防犯カメラで撮影された映像。複数の車で乗りつけた男たちが、店に向かって次々とロケット花火を撃ち込んでいきます。
火事やけがなどにつながりかねない危険な行為。先月はこうした行為がほぼ毎日続いたこともあったそうです。パキスタン人はこの映像を警察に提出し、被害届を出しています。
去年、HTBの取材に江別のパキスタン人らは積極的に応じてくれました。しかし今回、パキスタン人は誰もテレビ取材に答えなくなりました。放送を切り取った映像がネット上で拡散され誹謗中傷や炎上に利用されかねないからだといいます。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/93ee63b80c59d57cb6c062be3c5d97e03332abc7
[HTB ニュース]
2025/11/5(水) 22:22
引用元: ・【追跡】北海道江別市 パキスタン人への“誹謗中傷”ネット上で広がりロケット花火撃ちこみも 一体何が? [煮卵★]
冷静に3回話をしてわからない相手には手を出してOKな価値観らしいけどw