【公明斉藤代表】政治とカネ巡る高市首相答弁は「どう反省するのか一切なかった」

　斉藤氏は代表質問で、自民に対して謝意を示したうえで「国民の信頼なくして、いかなる政策の論議も説得力を持たない」と強調。「政治とカネの問題に一刻も早く決着をつけるべきだ」と訴えた。

　斉藤氏は同番組で、旧派の政治資金規正法違反事件で政策秘書が略式起訴されるなど新たな問題が起きていると指摘。首相の答弁について「二度と起こさないためどう反省するのか、一切何も（なかった）」と批判した。次期衆院選での公明候補の比例選重複立候補について、容認も視野に検討する考えも示した。

読売新聞　2025/11/05 23:00
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20251105-OYT1T50222/