指導歴37年の辻監督は10数年前まで、部員確保に頭を悩ませていたという。当時の部員数は25人程。辻監督は「『強さ』が親御さんの信頼を得ることにつながると思っていた。勝つことで部員が増えるはずが何年経っても増えず、『野球人口が減っている』と言われ始めるもっと前から不安でした」と振り返る。勝ち続けても部員は増えない。それに気づいた時、「子どものため、ということよりも、親御さんが何を求めているかという部分にフォーを当てよう」と思い立った。
「親御さんが子どもに何を求めているかというと、自分で考えて行動すること。サッカーもラグビーもテニスも卓球もバレーボールも、監督はサインを出していない。現場で判断して現場で解決している。野球を『かっこいい』と感じてスタートするのはいいのですが、野球が命令で動く従順なスポーツである以上、それを求めない親御さんは出てくるはずです」
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10/29(水) 17:00
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e3366c54a9554fe3d324e5bad567f1c0f08692f5
引用元: ・野球は「命令で動く従順なスポーツ」 部員25人→150人激増をもたらした“新焦点” [尺アジ★]
>滋賀県に本拠地を置く「多賀少年野球クラブ」の監督は、野球人口の減少が少子化の7~8倍のスピードで進んでいると指摘しています。
命令 → 野球(監督からのサインに服従)