「この街に住む全ての人が『尊厳』のある生活を送れるようにする」
10月下旬、NY市東部の屋外スタジアムで開かれた集会。マムダニ氏の言葉に、1万人(陣営発表)の観衆から大きな歓声が上がった。
「家賃を凍結」「全ての人に保育を」「バスを速く、無料に」――。マムダニ氏の背後には、最も強く訴えてきたキャッチフレーズが並んだ。
いずれもNY市民が切実な負担や不満を抱えている分野だ。不動産サイト「ストリートイージー」によると、9月の賃貸物件家賃の中央値は3995ドル(約61万円)で、昨年同期比で約7%値上がりした。州の調査によると、昨年の施設型保育料は、乳児で年間2万6千ドル(約400万円)に上る。生活の足であるバスは、基本的に乗車1回で2・9ドル(約440円)で、さらに値上げが予定されている。遅延も頻発し、市民からの批判が根強い。
対抗馬は前NY州知事、トランプ氏との「距離感」も争点に
1年前はほぼ無名だったマム…(以下有料版で,残り1030文字)
朝日新聞 年11月4日 19時30分
https://www.asahi.com/articles/ASTC41SQJTC4UHBI02VM.html?iref=comtop_7_06
引用元: ・【NY市長選】急進左派34歳が優勢 トランプ氏「共産主義者」と攻撃 [蚤の市★]
庶民派の奴が勝ってもおかしくないわな