「戦争が目前。高市早苗政権でもっと加速する。『政治を変えるため力を貸して』と訴え仲間を増やしている」(岐阜)、「勇気を出して声を上げ学童保育待機児ゼロを実現させた」(愛媛)、「分娩(ぶんべん)できる医療機関の存続を求めて市や県、国に要請し、支援措置を引き出した」(三重)、「能登半島地震被災者の声を県に届け避難所で利用するトイレカーを拡充させた」(富山)などの発言がありました。
討論のまとめを行った由比ケ浜直子事務局長は、「高市政権の危険性と立ち向かい押し返す新婦人の活動が浮き彫りになった」と指摘。
「安保3文書」のもとで進む、沖縄の軍事要塞(ようさい)化や他国との共同訓練、港の軍事利用、子ども版「防衛白書」学校配布など「戦争する国」づくりに反対の声をあげ行動する姿がどこにでもあると強調しました。