古市憲寿氏「石破さんがひど過ぎたから…」 高市首相の外交デビュー「所作や振る舞いは完璧」と評価
社会学者の古市憲寿氏が2日放送の日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」(日曜後6・00)で、高い内閣支持率を得ている高市早苗首相について私見を語った。
先月26日の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に始まり、トランプ米大統領、韓国の李在明大統領、そして中国の習近平国家主席との首脳会談と就任直後に異例の外交ラッシュをこなした高市首相。
古市氏は「石破さんがひど過ぎましたからねえ、国際会議でスマホいじったりとか。それと比べたら高市さんが評価されるって凄い分かるんですよ」と石破茂前首相との比較で語り、
「しかも石破政権の反省点を生かしてるなってことも思う。所作や振る舞いに関しては完璧だと思う」と評価した。
一方で「まだ1週間とかそういう話なので本当のところは分からない」としつつ、「高市さんは雰囲気で得をしている」とも。
「右派と思われているからこれまでの日本政府と立場を変えなかったとしても“やってくれた感”が出ている。例えば村山談話や尖閣諸島の問題に関して踏み込んだ発言を公ではしていないにも関わらず、何かやってくれた感が出ているという意味では雰囲気勝ちだなという気がしている」と印象を語った。
高市首相が長期政権を築けるかどうかは政権にヒントがあると言い、
「さんも一見右と思われていたが、右と思われている政権ほど左というかリベラル的なことができるしさんはやってきた。働き方改革や、イギリスだったら労働党がやるようなことをさんはやってきた」と指摘。
「世間や支持層が右派と見ているからこそ、高市さんはできることが、実はウィングが広いと思う。それをちゃんと生かして元々の支持者にこびずに両ウィングを見据えた政策をやっていけるかが長期政権になるかの鍵だと思う」と見通しを述べた。
引用元: ・【テレビ】古市憲寿氏「石破さんがひど過ぎたから…」 高市首相の外交デビュー「所作や振る舞いは完璧」と評価 [冬月記者★]
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