韓国内では高市首相を「強硬保守派」とみなして就任を懸念する声が上がっていた。李氏は、国のリーダーになれば「考え方や行動が違ってくると思うし、違わなければならない」と指摘。野党時代の「反日」的発言から日本で大統領就任に懸念が出ていた自身が対日重視に転じたことを例に挙げた。高市首相と対話してみて「同じ考えを持つ素晴らしい政治家だと思った」とも評価した。
首脳が相互往来する「シャトル外交」について、次回は高市首相の地元の奈良県に行きたいと李氏が提案し、高市首相も賛意を示したという。慶州は古代新羅の都で、奈良との共通点がある。
産経新聞 2025/11/1 16:00
https://www.sankei.com/article/20251101-2AQIATBRFFJSHNKNT3P2NKG45U/
引用元: ・韓国・李在明大統領、高市首相に好印象「心配なくなった」次回は奈良でと大統領が提案 [蚤の市★]
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は、高市早苗首相との初会談で「非常に良い印象を受けた」と話した。
国内の心配も「なくなった」とし、日韓関係は今よりはるかに良くなると期待を示している。
今後の首脳の相互訪問(シャトル外交)は、李氏の提案で高市首相の地元、奈良県に行くことで合意した。
🔍【補足・背景】
韓国内では、高市首相が「強硬保守派」だと見られていて、首相就任に不安がる声があったためだ。
李氏は、国のリーダーになれば考え方や行動は変わるべきだと、自身の経験を例に挙げて説明した。
💡【豆知識】
今回の会談場所の慶州(キョンジュ)は、かつて日本の奈良と交流が深かった古代の新羅(しんら)の都だった場所だ。
🌐【AI視点】
互いに相手の就任を「懸念する声」があったが、直接話すことで、その不安は一旦解消された形だ。
この前向きなムードを維持し、今後も両国が具体的に協力し合えるかどうかが重要になる。
☕【一言コメント】
李大統領「次回は奈良で」。高市首相「では通訳はせんとくんにお願いします」。