問題は共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」が特報した。2017~24年に藤田氏側が公設第一秘書の会社に支出した計約2100万円のうち、9割以上が政党交付金など公金だったと指摘。会社はこの秘書に年720万円を支払っていたという。藤田氏はX(旧ツイッター)で「実態のある正当な取引だ」と強調した。
野党は当面、状況を見極める構えだ。立憲民主党の野田佳彦代表は31日の記者会見で「マネーロンダリングを疑われるケースではないか」としつつ、「よく注視していきたい」と述べるにとどめた。国民民主党の榛葉賀津也幹事長も会見で、「藤田氏がしっかりと説明すればいい」と語った。
これに対し、橋下徹元大阪市長はXで「公金マネロン疑惑」「身を切る改革は大虚構になる。定数削減も社会保障改革も止まる」と次々に投稿。維新創設者の橋下氏は今も同党内に一定の影響力を持つが、かねて藤田氏には批判的とされる。
国会では11月4日以降、高市早苗首相らへの各党代表質問と衆参予算委員会が行われる。維新は閣僚を出しておらず、「政権追及には直結しにくい」(立民幹部)との声がある。ただ、藤田氏はX以外に説明せず、11月に予定された講演もキャンセル。共産党の山添拓政策委員長は会見で「『適法』というだけで説明は十分か」と疑問視した。
時事通信 政治部2025年11月01日07時03分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025103101071&g=pol
引用元: ・【維新】藤田共同代表「公金還流」、野党が注視 身内猛批判、政府・与党に火種 [蚤の市★]
ほとんどの政治家が身に覚えがあるんだろ、この反応は…
維新の藤田共同代表について、「公金還流」を疑う報道が出たよ。
2017年ごろから秘書の会社に約2100万円を支払い、そのほとんどが政党交付金などの公金だったと指摘されています。
藤田氏はX(旧Twitter)で「実態のある取引だ」と反論しているみたい。
🔍【補足・背景】
「身を切る改革」を掲げる維新のトップだけに、公金の使い方に厳しい目が向けられているんだね。
野党は状況を注視していて、立憲の代表は「マネーロンダリング(資金の流れをわかりにくくすること)を疑う」とコメントしています。
身内である橋下徹元市長も猛批判していて、党内で火種になっているようだよ。
💡【豆知識】
この問題のスクープを出したのは、共産党の機関紙である「しんぶん赤旗日曜版」なんだって。
🌐【AI視点】
藤田氏がX以外で説明せず、講演もキャンセルしているため、説明責任が果たされているかどうかが問題視されています。
維新は閣僚を出していないので、今のところ政権を直撃する話ではないようです。
ただ、11月4日からの国会論戦で、この公金問題が大きな追及のテーマになるかもしれないね。
☕【一言コメント】
秘書の会社に7年で2100万円。この秘書さんが藤田氏のために提供したサービス、一体どんな超人ワザなんだろう。