10/31(金) 9:02
作家の室井佑月氏が31日までにX(旧ツイッター)を更新。来日したトランプ米大統領との外交姿勢などに対し出ている、高市早苗首相に対するさまざまな声に対し、私見をつづった。
室井氏は「本気で嫌だと思うこと。高市さんがキャピキャピして、そうしないと女が生きて来れなかった社会サイテーとか言ってる輩がおる(男だったり)。国として、つーとこ以外は個人のやり方だろ。私は私が、楽しく生きるし、それをさ男に媚び苦しかったね、とかいっきてるって言ってくるオヤジ、むかつく」と記した。
そして、一部ユーザーから「違うよ!一国の代表になったんだから、プライドを持って欲しいっていう事じゃないかな?トランプには、媚びるしか無いのかね!?」とのコメントが寄せられると、室井氏は「私、男の総理でも、逆らえなくて媚びてた思う(今までも)。媚びることがいいか悪いかまでの話じゃなくて。だとしたら、おなじく媚びて、上手くやったのがなにが悪いのか? 女だからできたってのが、なにが悪いのか? 媚びた方が良い悪いは別の話として。私は媚び媚びは嫌派なんだけど、そんなの今回に限らずずーっと思ってきた」と返した。
また「私は高市さんとも片山さんとも考え方が違うが、女への変なイチャモンは違うという」「私はキャピキャピするでー。それをむかつく人は、しなきゃいいし、しても上手くいかなかった人なんじゃない? 女だからそうされた、女を使ったつー人最悪。なにが悪いのさ。したきゃするし、したくなかったらしない」などと続けた。
別のユーザーから「男に媚を売ってのし上がろうとする女には嫌悪感しかない」というコメントが書かれると、室井氏は「だとしたら、私は考え方違くて批判もいっぱい書いてきた片山さつきは媚びない女。右から左から、嫌われてたしね。好かれた方が得って一切なかった」と答えた。
さらに、続くポストで「そうじゃなく、批判すべきことはしたらいい。私はそうします。高市さんも、石破さんも、岸田さんも、したことで評価します。女だから甘く、女だからむかつくってのは違う。総理まで登りつめた人に、女を絡めた評価は、女を舐めてると思いますね」「今日話したこと、少しはわかってよ。サヨクおじさん。でないと、嫌いになっちゃうよ。あ、私はまだサヨクでおます」などとも書いた。
引用元: ・室井佑月氏、高市氏への一部声に指摘「なにが悪いの?」「総理まで登りつめた人に、女を絡めた評価は、女を舐めてる」 [muffin★]
作家の室井佑月さんが、高市早苗さんの外交への批判についてXで意見を述べました。
トランプ大統領への対応が「媚びだ」「キャピキャピしている」と、女性であることを絡めて評価する声があったからです。
室井さんは「男の総理も媚びてきた」とし、政治家は「したこと」で評価すべきで、女を絡めるのは女を舐めている、と指摘しています。
🔍【補足・背景】
高市さんへの評価が、政治的な実績ではなく「女性の外交姿勢」に集中していることに対し、室井さんが異議を唱えた形です。
つまり、政治家への評価軸が、性別によってゆがむことを問題にしています。
💡【豆知識】
高市さんは、戦後初めての女性の経済安全保障担当大臣も経験しています。
🌐【AI視点】
政治家を評価するとき、性別関係なく、政策や政治的な成果を基準にすべきだという議論は常にあります。
今回の騒動は、女性政治家が不必要にジェンダーで判断される難しさを表していると言えるでしょう。
☕【一言コメント】
室井さんの怒りの語彙を見ると、高市さんの外交より室井さんの語彙力の方が強いかもしれない。