2025年10月31日 19:05
MANTANWEB編集部
10月31日放送の「徹子の部屋」に出演した丹羽貞仁さん(左)と丹羽真理子さん=テレビ朝日提供
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41年前に亡くなった俳優の大川橋蔵さんの妻・丹羽真理子さんと次男で俳優の丹羽貞仁さんが、10月31日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。橋蔵さんが最期に真理子さんにかけた言葉や生前の多彩な趣味などについて語った。
橋蔵さんは55歳で亡くなった。「いい奥さんになろうと思って一生懸命頑張ったかいがあって、(亡くなる)3日前に『真理子は僕のたった一つの宝だよ』って言ってくれたんです」「その言葉があるから、今も大事に大事に、ああ(いうふうに)言われたんだ私は」と思い返して、気持ちを持ち直しているという。
橋蔵さんは、撮影の合間に撮影所の控室でろくろを回し、陶芸をしていた。「陶芸家気分で(やっていた)」と貞仁さん。スタジオに持参した橋蔵さんの花入れは「漏るんです。素人の陶芸なので水が漏って花入れにならない」と笑う。絵も描いていた。松の絵をはじめ、椿の絵などを好んで描いた。
橋蔵さんは、米ワシントンに行った時に石をたくさん買って帰ったという。控え室に研磨機を用意して自分で石を磨き、妻のためにネックレスや指輪を作ったとか。「一生懸命やってました」「一人でやるのが趣味。仕事をしてるから、一人でできるものが趣味」だったと真理子さんは振り返る。楽屋で銭形平次の衣装で作業していたこともあったとスタッフが話していたという。。
引用元: ・【芸能】 丹羽真理子&丹羽貞仁:「僕のたった一つの宝」 55歳で亡くなった大川橋蔵さんが残した妻への最期の言葉 生前の趣味も明かす 「徹子の部屋」で
70くらいだと思ってた