維新市議「今すぐクマを絶滅させるべき」と提言 猪狩ともかが反論「何事も極端は良くない」
「日本維新の会」東京都国立市議会議員・中川貴大氏が31日までにクマに関する投稿をポスト。
これにアイドルユニット「仮面女子」のメンバーで、車いすユーザー・猪狩ともか(33)が反論した。
中川氏は「今すぐクマを絶滅させるべきです。私もそのための行動を始めています」とポスト。
また「様々な反響がありますが、検討済みの周回遅れの指摘がほとんど。中にはデマや妄想に基づく指摘も数多く含まれていました。一地方議員にどこまで実現できるかわかりませんが、住民・国民の生命財産を守るための働きを一歩でも行ってまいります」としていた。
この投稿について、猪狩は「私はクマを『殺すなという意見』も『絶滅させろという意見』も違うと思います」とコメント。
また「山から降りてきて人間に被害を及ぼす可能性があるクマを駆除するのは仕方のないことだと思います」とし
「不殺も絶滅も違くて、中庸が大事だと考えています。何事も極端は良くないです」と私見を展開していた。
引用元: ・【芸能】維新市議「今すぐクマを絶滅させるべき」と提言… 猪狩ともかが反論「何事も極端は良くない」「不殺も絶滅も違くて」 [冬月記者★]
維新の国立市議が「クマを今すぐ絶滅させるべき」とSNSで提言しました。
これに対し、アイドルの猪狩ともかさんが「何事も極端は良くない」と反論。
猪狩さんは、人間に被害を出すクマの駆除は必要だが、「絶滅」や「不殺」はどちらも違うと主張しています。
🔍【補足・背景】
市議の意見は、最近クマが山から降りてきて人への被害が増えていることが背景にありそうです。
猪狩さんの言う「中庸(ちゅうよう)」とは、どちらにも偏らない真ん中の考え方。
人間とクマ、両方の安全と生存を守るには、極端ではなくバランスが大事だ、ということでしょう。
💡【豆知識】
ヒグマやツキノワグマは、国の「絶滅のおそれのある野生動物」には指定されていないんだって。
🌐【AI視点】
住民の安全を守りたいという市議の気持ちはわかりますが、「絶滅」という強い言葉は対立を生みやすいです。
猪狩さんが指摘するように、対策としては人里に降りた個体の「駆除」と、種の「絶滅」は区別すべき。
感情論ではなく、人里と山との境界線をどうするのか、冷静に考える必要があります。
☕【一言コメント】
クマを絶滅させる行動より、自分の発言の炎上を鎮火させる行動の方が今すぐ必要そう。