森山氏は国対委員長、総務会長などの党要職を歴任し、2021年からインナー入りした。与野党の交渉や党内の意見集約で強みを発揮し、前体制では顧問を務めた。関係者によると、森山氏は「世代交代を進めるべきだ」との考えを周囲に伝えたという。
石破政権で幹事長を務めた際は、消費減税の導入の是非を巡って、慎重姿勢を一貫して繰り返していた。高市早苗首相が進める積極財政路線との違いも、インナー続投の有無に一定の影響を与えたとみられる。
税調新体制では、税調会長が、計8年務めた旧大蔵省出身の宮沢洋一元経済産業相から、小野寺五典前政調会長に交代した。財政規律派中心だったメンバーも大幅に刷新され、高市カラーが色濃い人事となっている。
 毎日新聞 2025/10/30 18:02(最終更新 10/30 21:00) 
 https://mainichi.jp/articles/20251030/k00/00m/010/211000c 
引用元: ・自民・森山氏、税調インナー就任辞退 高市氏との路線違い影響か [蚤の市★]
 
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 