SmartFLASH
10月24日、前橋市の小川晶市長は定例記者会見を開き、問題となっている“ラブホテル密会”に関して、あらためて「信頼回復に専念する」と強調し、続投への意欲を示した。
「9月24日に『NEWSポストセブン』が報じた記事によると、2025年の7月から9月にかけて、小川市長が既婚者の部下職員とラブホテルを複数回、利用していたとのことです。市長は取材に対して『ホテルに行ったことは間違いない』と認めたものの、『男女の関係はいっさいない』と強調してきました」(スポーツ紙記者)
10月22日には市議会の7会派から「ただちに続投方針を撤回して自ら辞職し、選挙で民意を問うことを強く求める」という申入書が提出されており、市議会との対立はいっそう深まっている。
じつは、こうした情勢下で“場外乱闘”ともいえる状況が巻き起こっていた。本誌の取材に、前橋市の新井美加市議が口を開いた。
「10月の初旬、私の自宅に怪文書が届きました。そこには『お父さん死亡おめでとう』と書かれてあり、口汚ない言葉で私をののしるような内容が書かれていました。先日、私の父親が亡くなったのはたしかですが、さすがにこの文書はひどすぎると思います。身の危険を感じ、前橋警察署に相談に行きました」
文書のなかには、前任の前橋市長である山本龍氏の名前をあげて、『山本龍支持者どもやっぱ汚ね』と記載されている。
「私は自民党系の会派『高志会』に所属し、前回の市長選では、山本前市長を応援する女性市議団の団長を務めました。“小川市長派”からすれば、敵対する存在だったんでしょう。そのうえ、小川市長のことを司法修習生時代から知っていたので、狙い撃ちされたんでしょうね」(新井市議)
こうした怪文書が飛びかう状況になっているのはなぜなのか。前橋市の市政関係者は次のように話す。
「前回の前橋市長選の遺恨がそのまま続いているのでしょう。前橋市はまさに“保守王国”といえる、自民党が優勢の地域です。3期12年もの間、自民系の山本前市長が市政を担ってきましたが、2024年の市長選で、無所属で革新系の小川市長が初当選しました。そのため、不祥事が起こっても、そう簡単に市長の座を明け渡すわけにはいかないのです。山本氏は『市長選にはもう出ない』と言っていますが、小川市長の陣営はそれも信じていないのでしょう」
別の市政関係者もこう話す。
「小川市長は、ほかの陣営の支援者を自分に取り込もうとするので、いずれ大きな問題になるのではないかと思っていました。今回は、既婚の市職員との“ラブホ密会”が明らかになり、命取りになりかねない状況です。小川市長の支援者たちは、前市長陣営の“陰謀”のように思っているかもしれませんが、きちっと自らが責任を取るべきでしょう」
続きは↓
市長「ラブホ密会」報道に揺れる群馬・前橋市で起きた“場外乱闘”怪文書騒動を現役市議が告白 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/smartflash/nation/smartflash-374518
引用元: ・【群馬】市長「ラブホ密会」報道に揺れる前橋市で起きた“場外乱闘”怪文書騒動を現役市議が告白 [ぐれ★]
すぐに言葉に皮肉を込めるから肌に合わない
暇も金もあるからね
https://i.imgur.com/eIT8NU9.jpeg