意中ではない男性に対し女性が向ける“嫌悪の決まり文句”としてすっかり定着した「キモい」は、詰まるところ「相手の性欲」に対して向けているもの。たとえ男性が親愛や尊敬の念から女性に興味を寄せたとしても、女性側はそれらの根底に性欲があると断罪し、「キモい」「こっち見るな」と男性の存在を拒否するのです。
しかし、このように強烈に嫌悪すべき対象として他者の性欲を否定しながら、一方で自分自身も性欲を擁することを認めるとどうなるか? 言うまでもなく明白な自己矛盾を引き起こします。そのため女性は、性欲の自覚を避ける心理に陥りがちというのが筆者の持論です。本来的には性欲に根ざしているはずの感情を「メロい」というゆるい言葉でコーティングし、性欲とは無関係な“きれいなもの”として自己処理する手法。広義には、高年収や高身長の異性を求めることもまた性欲の一種であるにもかかわらず。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/532c2df3bbcd8131964c01d98eaee275457cd75f?page=1
引用元: ・【恋愛】「男の性欲、まぢキモい」…令和の女性たちが 【性嫌悪】 をさけぶ “もう一つの理由” とは マチアプ時代が生んだ「階級意識」と「実利的戦略」
でもシバいて欲しいなんて他の誰にも言えないだよ