https://news.yahoo.co.jp/articles/acbaee8673868184e24ab73150eed4b42459fdf1
熊本市の小学校3校から多数の上靴を盗んだ罪に問われている男に実刑判決です。
判決を受けたのは、千葉県の無職光澤昇聴被告(45)です。光澤被告は去年3月、熊本市内の小学校3校に侵入し、43人分の上靴を盗んだ建造物侵入と窃盗の罪に問われています。裁判で光澤被告は「身に覚えがありません」と無罪を主張していました。一方、自宅に多数の上靴を置いていた理由については「上靴を供養するため」と供述していました。
27日の判決で熊本地裁の鈴木和彦裁判官は「光澤被告の家から盗まれた上靴が20足発見されたことや、事前に小学校への経路を探していたことなどから、犯人であると十分に推認できる」と指摘。「過去に同様の罪で服役していて常習性は明らか」と述べ、懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。(求刑:懲役3年)
光澤被告の代理人弁護士は、控訴について「本人と話して決める」とコメントしています。
引用元: ・【熊本】小学校3校から大量の上靴を盗んだ男に実刑判決 無罪主張の被告「上靴の供養のため…」 [917589786]