27日午前10時10分ごろ、兵庫県加古川市金沢町にある関西熱化学の工場で、作業員の男性から、「30代の男性が頭部を機械に挟まれた。意識がない」と119番通報がありました。
消防が駆けつけましたが、30代くらいの男性が機械に頭部を挟まれていて、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、工場はコークスを精製する工場で、通報の直前、コークスを精製する炉の機械が急に停止したということです。
同僚らは警察の聞き取りに対し、死亡した男性が点検に向かい、炉の中をのぞき込むなどしていたところ、炉に石炭を入れたり押し出したりする機械が動き出し、男性の頭部が挟まれたという趣旨の話をしているということです。
死亡した男性は30代の工場の従業員とみられていて、警察が身元の特定を急ぐと共に、業務上過失致死の可能性も視野に捜査を進める方針です。
[ABCニュース]
2025/10/27(月) 14:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/b43ef20a6854738e3c7347516ceb3a646063a874
引用元: ・【兵庫】コークス精製工場で30代くらいの男性が機械に頭部挟まれ死亡 炉が急に停止し点検に向かうも機械が急に動き出したか [煮卵★]