すさまじい。数行のプロンプトだけで見事な動画が生成できる。現実との区別がつかない。現在は判別できるよう透かしが入っているものの、おそらく全人類は動画を見るたびに疑う習慣をもつ。認知論的イベントというべき出来事だ。
話を変えるようだが、10年ほど前にミャンマーに行った。そのころスマートフォンが普及し、新興国では大衆がこれまで確認できなかった海外ニュースにアクセスでき、革命が起きるといわれた。
しかし現地で見たのは、若者がFacebookに熱心で、他愛もない投稿に「いいね」したり、恋愛ネタで盛り上がったりするさまだった。ああ人間ってこんなもんなのね、と感じた。
話を戻す。SNSで拡散された最新のAI生成動画を見ると、ありえないシチュエーションのジョーク動画が多い。人類は先端のテクノロジーを使い、大量の電力を消費して、非生産的な活動に興じるのだった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/733b16ec862082697af5c2ca0e69d19fd05b0f02
引用元: ・【IT】「各人が最高のエロコンテンツを量産すれば孤独も減らせるかも!」驚異の動画生成AI『Sora2』が示した近未来
(原題:Strange Days)
1995年のアメリカ映画。
ストーリー
1999年12月31日、ロサンゼルス。元警官のレニー(レイフ・ファインズ)は娼婦のフェイス(ジュリエット・ルイス)と恋仲となったものの懲戒免職になり、フェイスにも去られてしまった。現在はスクイッドと呼ばれる他人の五感を体験できる闇ソフトのディスクを、フェイスを思い出すために自分にも使用しながら、売買し生活している。