参政党の神谷宗幣代表(48)が26日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。議員定数削減案に対する考えを述べた。
日本維新の会が自民党との連立交渉の中で絶対条件に急きょ格上げした議員定数削減。維新・吉村洋文代表は衆院の約1割に当たる50議席、比例から削減する方針を示していた。
両党がかわした連立合意書には「1割を目標に衆院議員定数を削減するため、25年臨時国会において議員立法案を提出し、成立を目指す」との文言が盛り込まれ、「比例」からとは記されていない。
神谷氏は現行制度で比例の人数を削減する方針には絶対反対の意思を明らかにしていたと振られると、「これは猛烈に反対すると言ったんですけど」とした上で
「議員定数を削減していくことは、私は選挙区制度の見直し、選挙制度自体の見直しを訴えているので、それとセットで1票の格差の問題もありますから、定数を少し削減するとかはいいんですけど」とも語った。
一方で「維新さん、よく身を切る改革とか言うんですけど、それが日本経済とかをダメにしてきたんで、別に議員を何十人か削ったところで、国の予算が一気にどうかなるというものではないので、それだったらちゃんと議員を配置すべきだし」との意見を述べた。
さらに「我が党が言っているのは、今日本って議員の数よりも議員についている職人が1人(につき)3人しかついていないんですよ。これを雇うのに物凄く議員がお金がかかるので、秘書や職員の数をしっかり国会議員につけて、立法能力とかを高めないと、議員が機能していないんですよね」と強調した。
元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏は「世界的に見て日本の議員の数が特筆して多いわけではない」と語り、
神谷氏は「アメリカだけが少ないだけで、ヨーロッパと比べると日本は少ない方ですから」と続けた。
引用元: ・【テレビ】参政党・神谷代表 議員定数削減案、比例から削減は「猛烈に反対」「身を切る改革とか言うんですけど…」 [冬月記者★]
来世で更生してね
国民が望んでることではない(優先度はかなり低い