藤井フミヤ、チェッカーズ時代について語る「売れた要因はファッション」「ヘアカットはYMOのテクノカットを編み出した人」

シンガー・ソングライターの藤井フミヤ(63)が、「アンジャッシュ」の渡部建（53）のYouTube「渡部のサシ飲み」にゲスト出演。チェッカーズ時代のヘアスタイルについて語った。

藤井はチェッカーズが売れた要因はファッションだと自己分析。渡部が「前髪はどういうコンセプトだった？やらされていたのか、やってたのか」と聞くと、藤井は「チェッカーズは、音楽は歌謡曲だったけど、他のビジュアル含め戦略は秋山道夫さんって人で。色んなデザインとかも含めYMOとほとんど一緒だった」と秋山氏による総合プロデュースがあったことを明かした。

続けて「当時代官山にBijinっていうヘアカットの店があって、本多さんって方がいらっしゃって。その本多さんがYMOのテクノカットを編み出した人で」とカットを手掛けていた人物も明かし、渡部を驚かせた。

「結局あの髪型はいつまでやってた？」と聞かれると「あれねぇ、なんか口元が荒れちゃって。ラーメンとか食ってると付くから。邪魔くさいから切っちゃった」とぶっちゃけ、渡部やスタッフたちを笑わせた。