城西大学が大逆転で25年ぶりの優勝を飾りました。
1区(6.6キロ)では城西大学の本間香選手(1年)が区間新記録快走。従来の記録18秒上回ります。
2区(4.0キロ)では城西大学の兼子心晴選手(4年)が区間新記録をたたき出し、トップを快走。3区(5.8キロ)では区間賞の東北福祉大学の佐々木菜月選手(3年)を始め上位6人が区間記録を上回るハイレベルなレースとなる中、大西由菜選手(1年)が区間3位と序盤から完璧な流れをつくります。
4区(4.8キロ)では石川苺選手(3年)が区間2位の走りをみせると、最長区間5区(9.2キロ)では、本澤美桜選手(2年)に託されますが、大東文化大学のサラ ワンジル選手(3年)の快走でトップを譲り、3位に後退。トップと1分17秒差となります。
それでもアンカー6区(7.6キロ)では、金子陽向選手(4年)が激走。前を行く東北福祉大学をとらえると、残り1キロを切って、先頭の大東文化大学を抜きます。最終6区での大逆転劇で25年ぶり全日本優勝となりました。
前回大会は20年ぶりの3位表彰台。今大会は2000年以来の25年ぶり3度目の優勝となりました。
2位は大東文化大学、3位は名城大学と続いています。
▽結果※速報値
1位 2時間03分28秒 城西大学
2位 2時間03分44秒 大東文化大学
3位 2時間03分50秒 名城大学
4位 2時間04分02秒 東北福祉大学
5位 2時間05分13秒 立命館大学
6位 2時間06分38秒 大阪学院大学
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ccfc1860d8eda87d4e503e016d28d607c65f2e
日テレNEWS NNN
引用元: ・【陸上】全日本大学女子駅伝 城西大学が25年ぶり全日本V アンカー6区で金子陽向が残り1キロで大逆転 [ニーニーφ★]
不覚にも泣けてきた。