https://news.yahoo.co.jp/articles/058895c87bf114944600b41cabf79e95502b8d05
元大阪府知事で弁護士・橋下徹氏(56)が26日放送のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。高市早苗新首相(64)に保守政治家として「靖国問題への対応」を求めた。
高市首相は所信表明演説で、2027年度までにGDP比で2%まで押し上げていくことを宣言。防衛力強化をうたう中で、橋下氏は「高市さんの周辺、それから維新もそうなんですけども、中国けしからん、対中国には毅然たる態度、その理屈は分かるんですけども、軍事力をきちんと評価したものってあんまり僕ら見ることないんですよ。中国の軍事力って凄いじゃないですか。これは冷静に受け止めなきゃいけない。で、今、公表資料では年間34兆円ぐらいの軍事費で。で、それにアメリカの軍事力全部使えるわけじゃなくて太平洋側のオーストラリア、韓国、その他の軍事力と、中国の軍事力を比べてみて、どれぐらい差があるのかっていうのを、ちょっとしっかり出してもらいたいなと思う」と指摘した。
その上で「防衛力の強化も重要なんですけど、僕はやっぱり最後のワン、総理が靖国神社に参拝するっていうことをずっと逃げ続けている、この日本の政治っていうのは、最後に日本の国家に背骨が入ってないと思います。言うばっかりで、結局、最後は行けなくなっちゃうってのは、やっぱり僕は国家の背骨として、防衛力、装備力、それから、外交力、それからきちんと靖国神社に、一般兵士に手合わすっていうことを総理がやらなきゃいけないと思います」と主張した。
さらに、高市首相について「期待、不安、どちらが多いですか?」と聞かれた橋下氏は「もちろん日本を動かしてもらおうということで期待もしています」としつつも「ただやっぱり保守を名乗る政治家の多くは憲法9条改正とか、それから外交安全保障の強化、中国に対して毅然たる態度とみんな言うわけです。僕はそれは賛成なんですよ。でもやっぱり保守の中で一番重要な部分、国家の精神的な柱、それはやっぱり総理の靖国参拝ですよ。それからもっと言えば天皇陛下の御親拝。国のために命を尽くした一般兵士に、国のリーダーが手を合わせない国なんて世界の真ん中になれますかね」と投げかけた。
「僕は今、保守を名乗る政治家は自分のご都合主義、“政治的な状況がまずいから靖国参拝やめよう”“政治的な状況が良くなったら行こう”とか、こんなの御都合主義じゃないですか。いつでもしっかり行ける、外国首脳もいつでもそこに参拝してもらう、そういう国が初めて世界の真ん中になれる。僕は政治家の御都合主義はやめて、靖国側のほうの環境を変えていく、もうそういう時代になったと思いますよ」とキッパリ。「これは信教の自由に触れる可能性もあるから、非常に大変な問題かもわからないけれども、日本のリーダー、それから外国首脳、靖国参拝で一般兵士に手を合わすこと、これをしっかりやることが僕は保守政治だと思います」と力を込めた。
引用元: ・橋下氏「高市総理は靖国神社に参拝すべき」 [662593167]
しなくても批判するぞ
コイツ出るとすぐチャンネル変えてる
橋下自身が私はしますしませんを言え