朝日新聞
今年9月、青森県の八甲田山。クマよけの鈴を鳴らした登山者たちが目の前を通り過ぎていく。福岡市に住む60代の女性は温泉旅行のついでに、登山口まで足を延ばした。
九州の山には時々登っている。だが、昨年6月に八甲田山で起きたクマによる死亡事故が頭をよぎった。「やはり自分には登れない」と思い、その場を離れた。
全国各地でクマによる被害が相次いでいるが、九州にはいない。野生のクマが最後に見つかったのは1957年。生息が半世紀以上確認されていないことから、環境省が2012年、「絶滅」と判断した。
ツキノワグマを研究する小池伸介・東京農工大教授(生態学)によると、九州には長くクマが生息していた。数十万年前、陸続きだった朝鮮半島から日本にツキノワグマが入った最初の場所とも言われている。
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https://www.asahi.com/articles/ASTBQ4272TBQTIPE022M.html
引用元: ・【(・(ェ)・)】クマ絶滅の九州でも警戒 対岸の山口で目撃情報多数、海渡る可能性は [ぐれ★]
四国経由で大分あたりの方が危険や