ドジャースの大谷翔平投手は九回の第5打席で四球を選んで出塁。打席の中では強烈なチャントも飛び出した。
2死無走者で打席に入った大谷。マウンドには左腕のラウアー。初球の内角高めをフルスイングするも空振りとなり、2球目の外角スライダーはしっかりと見極めた。
3球目、4球目と冷静に見極めてカウント3-1。5球目の高めも抜けて四球で一塁へ歩いた。打席の最中には「WE DON’T NEED YOU(お前のことはいらないよ)」というチャントも響いた。
2年前にドジャースへ移籍する際には、米メディアの誤報でトロントのファンが盛り上がったケースもあった。最終的にドジャースを選んだが、前日会見ではシュナイダー監督が「帽子とデコイのジャケットをかえしてほしい」と語り、報道陣を笑わせていた。
直後に一塁でけん制球を受け、一塁塁審はセーフの判定。微妙なタイミングにブルージェイズのシュナイダー監督がチャレンジを要求した。リプレー検証の結果、判定は変わらず。これには敵地が大ブーイングに包まれた。
大谷は第4打席でワールドシリーズ1号となる2ランを放ち、敵地をざわつかせていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bd4c0dac51ba79620e811c332a0a103b89ec73d
デイリースポーツ
引用元: ・【MLB】大谷翔平に「We Don't Need You!(お前のことはいらないよ)」 敵地ブルージェイズファンが第5打席で大合唱 [ニーニーφ★]