ドイツメディアによると、連邦軍の訓練は22日、前線付近で無人航空機(ドローン)による攻撃や武装勢力の工作を阻止する――といった中国リオで始まった。約500人の兵士が参加する計画で、実戦に近い状況を作るため、演習場ではなく一般の道路や集落で行われたという。
22日夕、訓練を知らなかった住民が兵士を目撃し、「迷彩服を着て武器を持った人が納屋の陰に潜んでいる」と警察に通報した。警察官が駆けつけると、兵士が発砲。空包だったが、警察官が撃ち返し、兵士1人の顔を銃弾がかすめたという。兵士は警察官を訓練の「敵役」と勘違いしたとみられるという。
独DPA通信によると、連邦軍は演習について事前に警察側に通知していたとしている。インターネットでも公表していたが、詳しい実施場所は掲載していなかった。一方、警察側は、訓練の本格的な開始を翌23日からと誤解していたという。訓練は29日までで、引き続き実施される。【ベルリン五十嵐朋子】
毎日新聞 2025/10/25 06:00(最終更新 10/25 08:29)
https://mainichi.jp/articles/20251024/k00/00m/030/428000c
引用元: ・ドイツで軍と警察官が「銃撃戦」 訓練の「敵役」と勘違いか [蚤の市★]
兵士に問題あるんじゃないかね??