佐々木麟太郎 ドラフト下位指名で争奪戦も 巨人スカウトディレクター明言「リストにいる」
23日のドラフト会議で指名対象選手として注目されるスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)について、巨人は22日に東京・大手町の球団事務所での会議後に候補リストに入れていることを明言した。
指名に踏み切る可能性がある。他にソフトバンクなどが候補に残している。
来年7月のMLBドラフトでも指名対象のため、交渉が難航するリスクなどを考慮して指名は下位ながら、異例の“争奪戦”になりそうだ。
巨人が佐々木を指名する可能性が浮上した。スカウト会議後に対応した榑松伸介スカウトディレクターが「リストには、います」と明言。下位での指名を模索しているとみられる。
佐々木は花巻東(岩手)時代に歴代最多となる高校通算140本塁打を記録。プロ志望届を提出せず、米スタンフォード大へ進学した。
米大学1年目のリーグ戦は51試合で打率・274、7本塁打、41打点。9月に帰国した際には「一日一日、野球も学業もはいつくばっている感じ。いろんな失敗を繰り返し、勉強してきた。来季も引き続き頑張っていきたい」と語っていた。
来年4月に21歳を迎え、同7月のMLBドラフトでも指名対象の条件を満たす。
NPB球団が今回のドラフトで交渉権を獲得した場合、交渉・契約が可能になるのは来年5月のリーグ戦後で、契約期限は同7月末まで。日米両国で指名される可能性もある。
巨人以外にもヤクルト、ソフトバンク、楽天、西武、ロッテが候補に残しているもようだ。
西武・広池浩司球団本部長は「アメリカのドラフトもあるので非常に難しい判断がある」と慎重に語り、楽天・石井一久GMも「頭の中には入っている。いろんな難しさはあるが、“それでも”という球団もあると思う」と推測した。
セ・リーグは27年からDH制が導入されることもあり、補強ポイントに合致する球団は多い。
交渉が難航するリスクがあり、指名は下位になることが予想され、真っ先に指名した球団が交渉権を得られる。“クジ引き”だけでなく、水面下での駆け引きにも注目だ。
引用元: ・【野球】スタンフォード大・佐々木麟太郎 ドラフト下位指名で争奪戦も 巨人スカウトディレクター明言「リストにいる」 [冬月記者★]
せっかくスタンフォードいるんだから卒業するわ
既に野球は無理なんだし
木村拓哉・工藤静香夫妻の次女のコウキ、みたいなw