読売新聞オンライン
岩手県北上市和賀町岩崎新田の旅館「瀬美温泉」で従業員男性(60)が行方不明となって一夜明けた17日、現場近くの山中でクマに襲われたとみられる成人男性の遺体が見つかった。遺体近くにいたクマは駆除されたが、市は危機感を強め、対策を強化。紅葉シーズンを迎える中、市内では催しが中止されるなど影響が広がっている。
市は17日、危機対策本部会議を開催した。八重樫浩文市長は会議後の記者会見で、「クマから襲ってくる深刻な事態だ。戸締まりの徹底など注意喚起を強化し、駆除を進めなければならない」と気を引き締めた。
市は対策として、周囲の温泉施設に露天風呂の営業を中止するよう協力を呼びかけたほか、観光客らが安心して訪れることができるよう、クマに反応するセンサーやサイレンの設置に補助金の活用を検討する考えも示した。
今月8日にはクマとみられる体毛が付着した男性の遺体が近くの山林で見つかった。市は露天風呂に残っていた体毛や今回駆除したクマの体毛と合わせて、県環境保健研究センターにDNA型鑑定を依頼。同一の個体かどうかを調べる方針だ。
クマによる被害や出没が相次ぎ、市内のイベントにも暗い影を落としている。
夏油高原スキー場で開催される夏油高原紅葉まつりでは、19日に予定していた「うさぎ森紅葉トレッキング」を中止した。場内のゴンドラ遊覧では、山頂から紅葉の眺めを楽しむ人らに「単独行動しない」「森の中には入らない」と看板で注意を呼びかける。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/0c45bdb68236cb95c77ea643a24bed09134ff9dc
引用元: ・【(・(ェ)・)】紅葉シーズンの観光地、クマ被害相次ぎイベント中止も…北上市長「クマから襲ってくる深刻な事態」 [ぐれ★]
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