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ボクシングの“死亡事故”はなぜ起きるのか?「致死率50%」専門医が解説「急激な脱水…脳にリスク」「2回目の頭部外傷が危険」

ボクシングの“死亡事故”はなぜ起きるのか?「致死率50%」専門医が解説「急激な脱水…脳にリスク」「2回目の頭部外傷が危険」
1: muffin ★ 2025/10/19(日) 17:06:10.03 ID:MPQPR/Cx9
https://number.bunshun.jp/articles/-/867829
10/19(日) 17:00

8月、浦川大将選手、神足茂利選手という2人のボクサーが同じ興行で命を落とすという異例の事態にボクシング界は揺れた。あれから2カ月。業界ではいまだ途上ながら再発防止に向けた動きが徐々に具体化している。なぜリング事故は起きるのか。そしてボクシング界はこの危機にどう向き合おうとしているのだろうか。頭部外傷の専門家や、関係者に話を聞いた。(全2回の1回目)

事故が起きたのは8月2日、後楽園ホールで開催された興行だった。日本ライト級4位の浦川選手はライト級8回戦に出場。試合を優位に進めたものの後半追い上げられて、8回2分12秒TKO負け。意識を失った状態で救急搬送され開頭手術を受けたが、9日に帰らぬ人となった。
(中略)

国内では2023年12月の日本バンタム級タイトルマッチで敗れた穴口一輝選手が亡くなっている。3選手とも、要因は急性硬膜下血腫だった。なぜ、短い期間に3人ものボクサーが命を落とさなければならなかったのか。

まずは専門家に話を伺いたい。野地雅人医師(のじ脳神経外科・しびれクリニック院長/神奈川県厚木市)はアマチュアの日本ボクシング連盟医事委員会関東ブロック委員長やプロの日本ボクシングコミッション登録ドクターを務め、文部科学省の「体育活動中の事故防止に関する調査研究」研究班委員として活躍した経験を持つ。スポーツにおける頭部外傷に詳しい野地医師に、急性硬膜下血腫が起きるメカニズムを聞いた。

「頭蓋骨と脳を橋渡しする静脈を架橋静脈といいます。架橋静脈は一方で頭蓋骨に固定され、一方で脳とつながっています。頭蓋骨は固定されていますが、脳は固定されていません。よく豆腐(脳)が鍋(髄液)に入れられているようなもの、とたとえられます。この状態で頭蓋骨が急激に外力(パンチなど)を受けたとき、頭蓋骨は動きます。ところがこのときプカプカと浮いている脳はその場にとどまろうとします。そこにズレが生まれる。ズレが生じると架橋静脈が引っ張られる。非常に強く引っ張られると架橋静脈が破断して出血します。架橋静脈は脳を覆う硬膜の中にあるので、急性硬膜下血腫となります。これを加速損傷と呼び、ボクシングの事故はほぼ加速損傷によるものです」

急性硬膜下血腫が起きると脳が非常に危険な状態になる。そして最悪の場合は死に至る。

続きはソースをご覧ください

引用元: ・ボクシングの“死亡事故”はなぜ起きるのか?「致死率50%」専門医が解説「急激な脱水…脳にリスク」「2回目の頭部外傷が危険」 [muffin★]

4: 名無しさん@恐縮です 2025/10/19(日) 17:08:19.67 ID:+t1nYo6O0
まあ水抜きが原因だよな死に過ぎだここ数年で

5: 名無しさん@恐縮です 2025/10/19(日) 17:10:04.72 ID:lXu08WBY0
殴り合えばそうなるだろ
興行だし

6: 名無しさん@恐縮です 2025/10/19(日) 17:10:14.70 ID:y0qqSgHU0
ボクシングってそろそろ消えるスポーツだと思ってはいた

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